信楽 鶏鳴の滝 〜朝ドラ スカーレット〜 [滋賀]
山口旅行の間にまた挟みます^^;
朝ドラ スカーレットの舞台である信楽へ行ってまいりました。
以前訪れた滝ですが、のちにテレビでこの滝を見るとは!
前に来た時には誰もこなかったのに、今回は他府県からも数台。
この先には登らなかったので、行ってみましょう。
おお!なんと滝の源流はここ?
上からダーッと流れ落ちています。
上にはダム湖のような池がありました。
犬神家の一族?すけきよ?!
この先も回り込んで登れる道がありましたが、ここでやめておきましょう。
もしかしたらヒロインが信楽に別れを告げた景色が見下ろせたかも。
てるちゃんときみちゃんがいけないことをした水辺?
これは鶏鳴の滝と白蛇の滝の間にある祠。
湿っている落ち葉と岩、足を滑らせそうでちょっと怖いです。
実はここにくるまでの道も酷道です^^;
「また酷道を走らせる気やな!」と夫。
細くて離合は厳しいのと、横に川、
反対側は落石注意の看板やせり出した大きな岩。
行かれる方はお気をつけて。
街へおりてくると観光地ムードのお店。
小学生の頃、バス遠足で来た時にはたしか焼き物の絵付け体験をしました。
今回はあちこちのお店を見て回りましたよ。
たぬきさんもいろんなのがありました。
遠赤外線効果で焼き上げた焼き芋、ねっとり蜜がたっぷりで美味しかったです。
おっと、大きな狸さんを撮るのを忘れていました!
しまった、一緒に並んで記念撮影したらよかったかな^^;
巨大狸さん何体か見ましたがどうやって焼いたのでしょうね。
信楽は紫香楽と書き、紫香楽宮跡なんてのも。短期間みやこがあったようです。
魚松さんというお店があり、松茸と近江牛のすきやき食べ放題との看板。
今回は食べませんでしたが、松茸を買ってかえりました。
いつも近くまでいくと寄る近江日野牛岡崎さんでお肉を買い、
家族ですき焼きと松茸ご飯をいただきました^^
ごちそうさまでした。
時代祭 [京都 秋]
秋芳洞 [山口]
秋吉台にある大鍾乳洞、秋芳洞です。
トップの写真は百枚皿。
鍾乳洞の入り口は他にも二箇所あるようですが、
先にこちらの展望台に行ったので、
その近くにあるエレベーター口から入りました。
地下100メートルの鍾乳洞、入ってすぐ見えてくる景色。
中は本当に暗いです。
開園直後に入場したのでまだ大丈夫かなと
係員さんに三脚使用の許可はもらいましたが、
お客さんが増えてきたら難しいかもしれませんとのことでした。
千町田、まるで棚田のようです。
洞内富士、たしかに富士山のようですね。
伝わるかわかりませんが、広い!スケールがすごいです。
百枚皿、個人的にはここがお気に入り。
黄金柱。
他にも大仏、くらげの滝登り、傘づくしなんかもあるのですが、
広過ぎて時間がかかるため、エレベータを中心にあとはささっと見学。
あっという間に1時間近く経ってしまい、お拡散も増えてきたので
撮影は終了です。
さすが日本一の鍾乳洞、思っていたよりも天井も高く、全長1kmと広いです。
時間のある方は、端から端まで歩かれるといいと思います。
私ももう少しじっくりと見たかったけれど、
観光地は人も多く、旅は時間も限られていますから、
十分に堪能するのは難しいですね。
ないとは思いますが、上につらら状のものがあるところは、
ぽきっと落ちてきたらと思うと怖くて足早に通り過ぎました。
地下にこんな洞窟が太鼓の昔から崩落もせずに保存されていることに驚き。
自然が作り出す造形の神秘を堪能に、是非どうぞ。
秋吉台(すすき) [山口]
10月、夫の秋休みに山口県へロングドライブ。
日本最大のカルスト。
四国カルストも良かったけれど、こちらの阿蘇のような広大さは圧巻。
どうです、この広さ。
実はまたGoogleナビが変な道を案内しまして、
トレッキングコースに合流する入り口に迷い込んでしまい、
車は通れないので引き返したのですが、
おかげでこの上から見下ろす眺望に出会えました。
来た道を振り返ると、ちょうど朝日に照らされるススキの丘。
やはり朝の空気は澄んでいて清々しい。
せっかくのカルストですが、広過ぎてトレッキングコースを歩かないと
それを間近に実感することができないのですけれど、
ドライブウェイに2〜3箇所しかない停車スペースで近くに見ることができました。
↑ドライブウェイを望遠で切り抜き。
朝一番に秋芳洞にも入りましたので、そちらはまた次回。
ここで一旦、車は萩へ。
今回の旅の目的地、秋吉台、広すぎるのと、
ドライブウェイは停車がほとんどできないので通り過ぎるだけ。
不完全燃焼の私は、夕方再度ドライブウェイ逆走行をおねだり。
ここからは午後の景色です。
北上するドライブウェイでは反対側で見られなかったすり鉢状。
本当はすり鉢状の中心に水たまりがあり、帰り水とよばれるけれど、からからでした。
南下ルートの方がカルストを体感できる気がします。
ただ、やっぱり後ろの車に急かされるように走行するばかりなので、
わ〜っていう景色もただ過ぎ行くだけ^^;
仕方ないので車内から数枚。
とにかくスケールが大きい秋吉台です。
長者ヶ森が唯一駐車できるところで、少し車を降りて歩いてみました。
秋の草原です。
ススキが風に吹かれています。
このくらいの銀色のススキが一番好きです^^
実は台風の12日、京都は落ち着いてきた午後、前日のうちに山口入り。
高速道路は通行可能でしたので、2時半頃から出発。
7時間くらいで山口に到着し、前泊。
次回へ続きます。
亀岡の秋桜 [花 秋]
上津屋橋(木津川 流れ橋) [京都 夏]
晩夏の流れ橋です。
沈下橋なんですが、水がまったくないので、川に見えませんね^^;
欄干のない橋ですから、ちょっと怖いですよ。
すれ違う人たち。
すっかり干上がっている川。
土手を走る人たち。
すぐ横に茶畑があります。
黒いネットで覆うのは「玉露」「かぶせ茶」抹茶の元「てん茶」になります。
旨味が多く、カテキンは少なめ、高級茶ですね。
木津川の河川敷は肥沃な土が多いのか、木津川沿には茶畑が多いです。
今度は水がある川の時に訪れたいです。
30度越えの頃の写真をアップしていますが、季節はもう秋。
10月も半ばすぎ、あと10日ほどで山には入れなくなります。
もう一度くらい星を撮りに行きたいなぁ。
青空も大好きだけど^^
晩夏の砥峰高原 [兵庫]
生野銀山からもう少し西へ行くと、砥峰高原があります。
ここは以前来たことがあり、ものすごく気に入り、
いつかもう一度訪れて見たかった場所です。
あの時に見た池、ここで星を撮ってみたかったなぁ。
どこにカメラを向けても全部が素敵な草原。
あの一列に並んだ木、前に来た時からのお気に入り。
ミレドレミファソラシド〜!っていうイメージ。
湿原なんですよね?多分。
木の板の上を歩かないと、ジュルッていうところがあります。
ここ、平清盛やノルウェイの森、軍師官兵衛のロケ地なんですが、
枯れ草の時期、地面は乾いているんでしょうかね。
ここを馬が走っていたような。
あ〜、ここで丸一日、空の移り変わりを眺めていたいものです。
夫婦のドライブでは星撮影はかないませんでしたが、来れてよかったです。
(夫婦のドライブ→大体日帰り、宿泊しても街中のホテル)
以前訪れて以来、夫にも見せたかったこの景色。
あ、夫はそれほど感動もしてませんでしたが^^;
木の道を歩こうと誘いましたが、一歩も立ち入らず^^;
この景色を満喫しないなんて、もったいない!
竹田城 [城]
夏の写真ですが、竹田城です。
実際には石垣しか残っておりません。
天空の城と呼ばれています。
ここは霧がたまりやすいようで、城跡だけが霧から頭を出すんですって。
城が残っていたら、素晴らしい眺めだったでしょうね。
そんな撮影は向かいの山からするようですが、
山ヒルもいたり、遠いし明け方の登山など、条件は厳しい〜!
私は青空の下でいいです^^
見下ろす景色が気持ちよくて、石垣もかっこいいし、満足です。
登ってくる時にあの下をくぐってきました。
ボランティアのおじさまたちが説明してくださるのですが、城愛がすごい!
城好きの夫、いろいろ質問していました。
私はそれほど歴史に興味がないので、石垣や周りの山々を眺めてうろうろ。
なにより、ここは山城、往来のハイキングが楽しかったです^^
さて、夫の秋休みで、しばらく山口の方へ旅行に行ってました。
(その記事はまだずっと先になりそうです^^;)
その間にラグビーはどえらいことに!
そして台風被害もどえらいことに。
被災された方々にお見舞い申し上げます。
お亡くなりになった方もいらしたようで、ご冥福をお祈りいたします。
生野銀山 [兵庫]
夏のことです。
暑いのでこの日のドライブは生野銀山。
入り口の滝が涼しげ。
中は13度、ものすごく涼しくて寒いくらい。
お酒の貯蔵庫も。
ここのマネキンは有名なんですって。
超スーパー地下アイドル GINZAN BOYS
↑動画もあるので是非見てみてください。
洞窟から出てきたら外は30度越え、カメラのレンズが曇りました。
土肥金山みたいに砂金、いや銀ですけど、採れる体験もありました。
今回はしませんでしたけど。
近くにちょっと綺麗な景色が。
やっぱり山と川が好き。
台風接近してますね。
関東、特に復興途中の千葉の方々、無事を祈ります。
台風で思い出したんですが
映画「海よりもまだ深く」
是枝監督作品。
夢見た未来と違う今を生きる、元家族の物語。
いいですよ、これ。
樹木希林さんがいい味出してます。
「幸せってのはね・・・何かを諦めないと手に出来ないもんなのよ」
あのセリフ深いなぁ。
リセットして歩き始めるって大事。
人生何度でもやり直せる、そう思わせてくれる映画です。
主演の阿部寛さん、大好き。
ドラマ「まだ結婚できない男」始まりましたね。
「結婚できない男」大好きで、今回のドラマも楽しみ!
第1話から超面白かったです。