10月の上高地 [長野]
10月7日の上高地。
前日の6日、日本海を台風25号が通過中でしたが、友人と乗鞍にて車中泊。
台風一過の穏やかな朝を迎え、若干雲の多い乗鞍を散策したあと、上高地へ。
川の水が綺麗。
向こうに河童橋が見えてきました。
それにしても雲が多いのが残念。
しばらく待つと、上空に青空。
山に覆いかぶさる厚い雲が邪魔だな〜。
振り返れば気持ちの良い空。
紅葉も始まっていて美しい!
ラムネ色の水。
台風接近で断念するか迷いましたが、天気予報で晴れの場所を選んで行ってよかったです。
気ままな女子旅を楽しんできました。
この日、トレッキングポールを友人が貸してくれて、下り道がとても楽で助かりました。
登りはバスを使って楽をしましたが、来年はちょっと登ってみたい気持ちになりました。
今年断念した八方池、来年は目指したいと思います。
登山なんて無理と思っていましたが、いや、もちろん無理は禁物ですが、
登山ってある程度の高度までゴンドラやリフトを使うんですね。
冷静に考えれば当然か。
来年は長野の山にもう少し近づきたいなぁ。
まだ10月の記事^^;
ちょっと急いで旅の記事をまとめなくちゃ。
10月の乗鞍 [長野]
随分前になりますが、忘れていましたが、友人と長野へ行きました。
本当は八方池に行くはずが、台風が日本海を通過中で諦め、
まだ晴れていそうな乗鞍へ。
風は強かったものの、束の間、満点の星空を見せてくれました。
朝の駐車場。雲の切れ間から朝日が。
駐車場でバスを待つ間、うっとりするような朝の景色。
この後バスで畳平頂上を目指しましたが、上に着いたら霧で真っ白。
後で気づいたんですが、ここのバス券は途中乗り降り自由なんですね。
少し下で見た雲と朝日の作り出す美しい景色を、途中下車して撮ればよかったと後悔。
しばらく待ちましたが、鶴ケ池を見ることはできませんでした。
諦めて下山しました。
途中までバスで降りて、登山道を少し歩いてみました。
乗鞍の上の方は9月末で紅葉はおわりだそうです。
このあたりが一番綺麗そうだったので歩いてみました。
本格的な登山道を歩いたのは初めてでしたが、まるで干上がった川を歩いているようでした。
友人曰く、ちょっと登山道としては不親切な感じ?
それでもなかなか楽しいトレッキングでした。
また来年にでも来てみたいですねぇ。
乗鞍 どじょう池 十割蕎麦 [長野]
プリウスで行く夫婦のドライブ。
松本から次の目的地へ行く前に、もう少し長野を見て回りたいので、乗鞍の方へ。
全く下調べもなく寄ってみただけなのと、時間もあまりないので、
どじょう池だけ寄りました。
乗鞍は上高地以外は人が少ない印象です。
そこがいいんでしょうね。
家族連れがゆっくり過ごされていました。
なんとも雰囲気の良い池でした。
ほんとうは、もっと高原!って感じのところへ行きたかったのですが、
つぎはしっかり調べてゆっくり訪れたいなぁと思う場所でした。
車を走らせていると、時々素晴らしい景色が現れます。
滝も寄ってみたいけれど、時間が^^;
時間がいくらあっても足りませんね。
「水車挽き番所そば 中之屋」という看板が目に留まり、入ってみました。
穂高で初日にいただいて、蕎麦は二度目です。
辛味大根おろし と とろろ のセットをいただきました。
美味。
もっとゆっくりしたいけれど、さらばじゃ!
またいつか必ず来ますよ!
長野、いいところでした。
来月は友人と星を観に、ここではない長野へ。
白馬ジャンプ台 [長野]
プリウスで行く夫婦の夏休みドライブ。
実は少し順番が逆になりましたが、栂池の白馬ベルグハウスから八方尾根の間に
白馬ジャンプ台に立ち寄ったのでした。
一日目の目的は私が行きたい場所で、上高地と栂池の星空でした。
二日目の目的地は夫の行きたい場所、黒部ダムでしたが、
私が白馬の景色が気に入ったのと、時間があったので八方尾根へ寄り道。
白馬ベルグハウスの朝散歩でスキージャンプ選手の話題が出たので、
夫が気を利かせてこちらへ立ち寄ってくれました。
おぉ!長野オリンピックのマーク!
ここで数々の記録と感動が生まれたんですねぇ。
1998年長野オリンピック 2/17 ラージヒル団体 金メダル
思い出しますねぇ。
原田さん、同年代なんですよね^^
あの高さから滑るって、やっぱり怖いです。
ジャンプして、落ちて行く時、どんな景色が選手に見えているんでしょう。
山の天気は不安定で、この日も晴天だったのに、山の方は曇り。
あのオリンピックの時も視界の悪い悪天候の中での競技だったんですね。
両脚を複雑骨折してもいい、なんて覚悟で137メートルを跳んだ原田選手。
本当にすごいなぁ。
近くで、こんな絶景ポイントに遭遇。
山々と広い空、美しい川の水。
冬のスキー場しか知らない長野ですが、夏の長野、気に入りました。
さて、ドライブは三日目へ突入します。
黒部ダム [長野]
プリウスで行く夫婦ドライブ。
二日目の本来の目的地、黒部ダムにやってきました。
扇沢駅に駐車して、立山黒部アルペンルートでトロリーバス乗車。
黒部ダム駅までの往復2570円です。
上からの眺め、ちょうど放水していました。
下の方に人が写っていますので、大きさが伝わるかと思います。
周囲の山々も荒々しくて、黒部ダムは男性的ですね。
わたしは近くで放水を見たくて、一番下までおりました。
見上げるとこの景色。
あそこをまた途中のレストランまで登らなきゃいけないんだな。
どこを見ても凄い大きさ。
「黒部の太陽」なんて映画パネルの展示スペースも途中にありました。
関西電力と熊谷組の名前が記載されてました。
そう言えばトロリーバスのチケットに関西電力って書いてありました。
放水の迫力!
上に上がってみました。
ダム湖。
真上から見た放水。
本当はダムカレーを食べたいところですが、並ぶのが面倒で、
カレーとナンも最上階のレストランまで戻らないといけないし、
結局、ホットドッグにしちゃいました。
カレーは普通に美味しかったです。
写真多めになりましたが、黒部ダムのスケール伝わりましたか?
八方尾根 黒菱平 [長野]
プリウスで走る夫婦ドライブ。
栂池を後にし、八方池を目指したのですが、
結論から言うと悪天候により断念しました。
1枚目は八方池山荘から1/3ほど登ったところです。
山の下ではいいお天気だったのです。
でも上のほうは雲がかかっていて、どんどん濃くなっていきました。
八方池までは片道1時間40分
到達しても絶景が難しいのであれば、次回に持ち越しです。
さよなら、またきっと来るからね!
時に諦めも肝心。
上は黒菱平雲海デッキからの眺め。
鎌池湿原には高山植物が花を咲かせています。
八方池まではゴンドラとリフト2本の八方アルペンライン
マイカー&リフト2本の黒菱ライン(私たちはこれ、わりと難所です)
リフト3本と高原バスのスカイラインの3ルートがあります。
いずれも最後のリフトを降りた八方池山荘から徒歩です。
所要時間は人によって違うでしょうが、
リフトのおじさんに聞いた時間は片道1時間40分。
休憩時間と戻り時間を考え、リフト最終時間に間に合うように計画しましょう。
今回は思いつきで立ち寄ったのでここまで。
トレッキングの準備も持ち合わせていなかったので
いつかゆっくり訪れたいものです。
唐松岳までとは言いませんが、八方池まではいつかいってみたいです。
さて、本来の目的地へ。
白馬ベルグハウスの朝 [長野]
プリウスでゆく夫婦ドライブ、二日目の朝を迎えました。
前夜の星空はとても綺麗でした。
6時、ホテルが絶景案内してくれる朝のお散歩です。
ホテルのスタッフ、カメさんオススメの絶景スポットがこちら。
白馬のスキー場がずらっと。
立っている場所はジュニアジャンプの会場です。
冬には4メートルを超える雪が積もって、田圃も畑も雪の下。
スキージャンプの日本代表選出たちが誕生した場所なんですねぇ。
あの山に登ってみたいという衝動。
なんだか登山家の気持ちがちょっとだけわかった気がします。
ホテルに戻り、昨夜撮影していたゲレンデに。
夫がスキーに来た30年前は、1階に乾燥室があり、
そこからこの駐車場を抜けて、直接ゲレンデに出られたそうです。
八方尾根はそうでもありませんが、
栂池ではバブル時代賑わっていた店が、いくつもクローズしていました。
あそこは狭いコースですね。難しそう!
上からの景色はさぞ美しいことでしょう!
さらば、栂池高原、親の原ゲレンデ。
さて、せっかく早起きしたので、
目的地へ行く前に白馬で寄り道しましょう。
途中でこんな絶景ポイントに遭遇。
満足。
上高地 [長野]
上高地です。
夫婦の夏休み、プリウスで走る旅。
ここは本当に涼しかったです。
美しい山々。
こういう山を見ると、登山家の人たちの心境がわかります。
山は人を魅了しますね。
河童橋、よく考えて造られています。
だってここからの景色が一番の絶景なんですもの。
透明な水。
雪解け水が山の中を通って長い時間をかけて流れてきた水。
そのまま飲めるくらいに綺麗なんですって。
梅花藻。
河原に降りると山の景色が少し変わります。
とても冷たい川の水は、足が凍りそうでした。
遠いけれど行ってよかった!
長野、結婚前にスキーで行ったことしかなかったけれど、
夏の長野は美しいですね。
また訪れたい場所です。
*補足情報
京都からは名神高速、中央道、長野道松本I.C.
158号線で、さわんどバスターミナルの駐車場までマイカーで行けます。
そこからはシャトルバス、帰りの最終は17時ですが、
登山客が並ぶため15時半過ぎには河童橋を出て、
16時には上高地バスターミナルに並んでおく方が良いですね。
明日は山ガールの友人と伊吹山です。