大涌谷 強羅

プリウスでゆく夫婦のドライブ、3日目は箱根、大涌谷です。



硫黄の匂いがたちこめていて、あちこちから煙が。



ロープウェイには乗らず、マイカーで登って来ました。



以前は登山道を歩けたそうですが、噴火騒動があり、今は立ち入り禁止です。

登別の地獄谷みたいに歩けたらよかったのに。



モクモクモク...

うん、熱そうだ...



大涌谷くろたまご館で、くろたまごをいただきました。

ひとつ食べると７年寿命が延びるといわれています。

しかし、固茹で卵が苦手な私、早速喉につまらせ寿命が縮むかと＾＾；

たまご好きの夫は残り4個たいらげました。



どうやって作られるかというと...


まずは約80度の温泉池で60分ほどじっくりと玉子を茹でます。

生卵を温泉池でゆでると、気孔の多い殻に鉄分（温泉池の成分）が付着します。

これに硫化水素が反応して硫化鉄（黒色）となり、黒い殻のゆで玉子ができあがります。

この黒くなった卵を蒸し釜に移動します。

約100度の蒸気で15分ほど蒸せば出来上がり。


だそうです。





これ、たしか湘南バージョンも売ってました。

あっちも買えばよかったかな。富士山、お土産に購入。



強羅にも寄ってみました。

ぶらタモリでやってました。

公園には行かず、温泉街の通りをぶらぶら。

箱根登山鉄道。



強羅の坂道は急でした。


大涌谷は標高1044m、１０月ですがものすご〜く寒かったんです。

念のためダウンジャケットやニット帽など持参していたので助かりました。

火山ってなんだかわくわくします。

地球を感じられるというか、生命力っていうか。

お天気がよければ富士山が見えるはずの箱根。

箱根ロープウェイも乗って、三島スカイラインとか寄りたいところですが

残念ながら富士山が顔をだしてくれませんでしたので、またいつか。


この度は、10/11京都を出発して山梨は河口湖周辺、

12日には神奈川で江ノ電めぐり、13日には茅ヶ崎から箱根、

そして伊豆半島を南下します。

コメント 7

黒たまごは温泉だけで茹でるものだと思っていました。
by 斗夢 (2018-11-13 19:59) 

↑私も。
結構手間がかかってたんですね＾＾；
by ぽちの輔 (2018-11-14 06:11) 

地域の限定コーラってあるんですね。知りませんでした。
中身はみんな一緒かな。。。？
by ナビパ (2018-11-14 07:15) 

私もあの固茹で卵は苦手です。喉が詰まってもさもさしますよね～寿命伸びれば良いですね！
by みぃにゃん (2018-11-14 07:23) 

ご主人、７年×４個！！（笑）
のんびり旅行、いいですね！！
by じゅんぺい (2018-11-14 12:45) 

遠くからでもすごく硫黄の色が分かるほどなんですね。　においが強烈そう。
卵、そんなに長い間茹でたり熱を通したりしても大丈夫なんですねぇ。
殻に硫化鉄とは・・・鉄・・・燃えるゴミで捨てていいのか一瞬迷いました＾＾；。
by Inatimy (2018-11-14 18:06) 

＞ 斗夢さま、ね、けっこう手間がかかっているんですね。びっくりです。

＞ぽちの輔さま、すごい時間ですごい熱で作られるんですねぇ。

＞ナビパさま、味は同じだろうと思いますが、ご当地コーラ、他にどんなのがあるんでしょうね。

＞みぃにゃんさま、喉がつまるし、口の中の水分を一気に奪い取りますもんね＾＾；

＞じゅんぺいさま、どんだけ長生きすんだ！って話ですよねぇ＾＾；

＞Inatimyさま、匂いもなかなかですよ＾＾；
なんだかそんなに時間かける必要があるのか？って思いますが＾＾；
私はやはり半熟卵がいいです。
あの黒いのは硫化鉄だったんですねぇ。
by kyon (2018-11-16 00:03)