萩 城下町を歩く [山口]

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萩の城下町を歩いてみました。

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堀内鍵曲

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こういう名前がついているとは知りませんでした。

CMに使われる場所で鍵曲というのが有名なんですね。

(JR西日本 仲間由紀恵→堀内鍵曲 伊藤蘭→平安古鍵曲)

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萩といえば高杉晋作。

こちら、高杉晋作の生家。

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歴史に疎い私ですが、流石に知っている名前がたくさん登場する萩。

木戸孝允の家もこの近く。

松下村塾の近くには伊東博文の家も。

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歩いていて心地よいなと感じた理由でひとつ気づいたのが

沖縄に似ているということ。

この城下町以外で車窓から見る屋根瓦の色が茶色が多いんです。

海沿いの城下町は、日本海からの風を防ぐためか土や石の塀が。

堀内鍵曲に見られるような土壁の間にミルフィーユ状に瓦のようなものがあるのが

なんとも風情があります。

お城の石垣風だったり少し沖縄風だったり、塀が特徴的な町です。

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ここは城下町なので白壁の建物も目立ちますね。

想像以上にいい場所でした。


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萩  〜萩城 松下村塾を訪ねる〜 [山口]

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山口旅行の続きです。

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萩城趾へ。

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この並木道、桜でしょうか。

春は綺麗なんでしょうね。

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天守閣がここにあったんですね。

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萩城って半島のように海にせり出していたんですね。

ちょっとかっこいい。

建っているところを見てみたかったですね。

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萩といえば、吉田松陰。

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吉田松陰幽囚の旧宅や、松下村塾があります。

松陰神社というものがあって、吉田松陰が祀られています。

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松陰は身分や階級にとらわれず塾生として受け入れ、わずか1年余りの間でしたが、

久坂玄瑞、高杉晋作、伊藤博文、山県有朋、山田顕義、品川弥二郎など、

明治維新の原動力となり、明治新政府に活躍した多くの逸材を育てました。

(HPより)


萩は歴史好き夫のリクエストで行きましたが、

意外にも私も楽しめました。

次の記事では、城下町を歩いてみましょう。
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秋芳洞 [山口]

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秋吉台にある大鍾乳洞、秋芳洞です。

トップの写真は百枚皿。

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鍾乳洞の入り口は他にも二箇所あるようですが、

先にこちらの展望台に行ったので、

その近くにあるエレベーター口から入りました。

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地下100メートルの鍾乳洞、入ってすぐ見えてくる景色。

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中は本当に暗いです。

開園直後に入場したのでまだ大丈夫かなと

係員さんに三脚使用の許可はもらいましたが、

お客さんが増えてきたら難しいかもしれませんとのことでした。

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千町田、まるで棚田のようです。

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洞内富士、たしかに富士山のようですね。

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伝わるかわかりませんが、広い!スケールがすごいです。

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百枚皿、個人的にはここがお気に入り。

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黄金柱。

他にも大仏、くらげの滝登り、傘づくしなんかもあるのですが、

広過ぎて時間がかかるため、エレベータを中心にあとはささっと見学。

あっという間に1時間近く経ってしまい、お拡散も増えてきたので

撮影は終了です。

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さすが日本一の鍾乳洞、思っていたよりも天井も高く、全長1kmと広いです。

時間のある方は、端から端まで歩かれるといいと思います。

私ももう少しじっくりと見たかったけれど、

観光地は人も多く、旅は時間も限られていますから、

十分に堪能するのは難しいですね。

ないとは思いますが、上につらら状のものがあるところは、

ぽきっと落ちてきたらと思うと怖くて足早に通り過ぎました。

地下にこんな洞窟が太鼓の昔から崩落もせずに保存されていることに驚き。

自然が作り出す造形の神秘を堪能に、是非どうぞ。


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秋吉台(すすき) [山口]

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10月、夫の秋休みに山口県へロングドライブ。

日本最大のカルスト。

四国カルストも良かったけれど、こちらの阿蘇のような広大さは圧巻。

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どうです、この広さ。

実はまたGoogleナビが変な道を案内しまして、

トレッキングコースに合流する入り口に迷い込んでしまい、

車は通れないので引き返したのですが、

おかげでこの上から見下ろす眺望に出会えました。

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来た道を振り返ると、ちょうど朝日に照らされるススキの丘。

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やはり朝の空気は澄んでいて清々しい。

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せっかくのカルストですが、広過ぎてトレッキングコースを歩かないと

それを間近に実感することができないのですけれど、

ドライブウェイに2〜3箇所しかない停車スペースで近くに見ることができました。

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↑ドライブウェイを望遠で切り抜き。

朝一番に秋芳洞にも入りましたので、そちらはまた次回。

ここで一旦、車は萩へ。

今回の旅の目的地、秋吉台、広すぎるのと、

ドライブウェイは停車がほとんどできないので通り過ぎるだけ。

不完全燃焼の私は、夕方再度ドライブウェイ逆走行をおねだり。

ここからは午後の景色です。

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北上するドライブウェイでは反対側で見られなかったすり鉢状。

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本当はすり鉢状の中心に水たまりがあり、帰り水とよばれるけれど、からからでした。

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南下ルートの方がカルストを体感できる気がします。

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ただ、やっぱり後ろの車に急かされるように走行するばかりなので、

わ〜っていう景色もただ過ぎ行くだけ^^;

仕方ないので車内から数枚。

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とにかくスケールが大きい秋吉台です。

長者ヶ森が唯一駐車できるところで、少し車を降りて歩いてみました。

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秋の草原です。

ススキが風に吹かれています。

このくらいの銀色のススキが一番好きです^^


実は台風の12日、京都は落ち着いてきた午後、前日のうちに山口入り。

高速道路は通行可能でしたので、2時半頃から出発。

7時間くらいで山口に到着し、前泊。

次回へ続きます。
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