曽爾高原のススキ [奈良]
曽爾高原のススキ、以前見た時よりはやっぱり少ないようだけど、
それでも十分綺麗でしたよ。
11/5でしたが、紅葉が始まっていました。
雲ひとつない青空。
気持ちのいいお天気です。
昨年だったか、あそこへ登って星を撮りました。
すぐに曇ってしまったけれど。
お亀池。
ススキの道。
高原の上の方から黄金色に染まる草原を。
ナウシカですね。
今年も見られてよかったです。
曽爾高原の夕暮れ [奈良]
前回は星景でしたが、今回は夕景を。
時系列は遡ってますけれど。
以前もたしか、皆さんが群がる広場の方ではなく、
高原を登る途中で見下ろすかたちで撮ったのでした。
ここからゴマ粒みたいな皆さんの様子を眺めるのが好き。
通路脇にしかススキはないのですけれどね。
今年のススキはとても少ないのだそうです。
映えを狙ってススキの中で撮りたいのか踏み荒らされたススキ。
係員さんが注意を呼びかけています。
手前にぶわ〜っと連なるススキ野原越しの夕日もいいけれど、
それならここでなくても撮れる景色だから。
いよいよ日が沈みます。
この後のライトアップも見たいので、明るいうちに上まで登ります。
ジュッ。
お日様が沈みました。
こうなると急に寒くなります。
リュックに詰め込んできたダウンにフリースにダウン巻きスカート
厚めのウィンドブレーカーとニット帽も引っ張り出します。
マジックアワー。
紫に染まる空。
ため息が出ちゃう。
雲に邪魔されることなく迎えられた夕暮れに感謝。
大台ヶ原 [奈良]
順不同で更新中です。
これはお盆明けに星撮り仲間と大台ヶ原に集合したときのもの。
愛車プリウスで京都から4時間近く運転します。
遠いなぁ。
絶景ポイントその2。
空は青空、川遊びやBBQを楽しむ家族連れには楽しい日。
下界はね。
でも山は違いました。
ちょっと雲が多いのが気になりつつ、もしかしての夕日を期待して。
山の緑が気持ちいい。
と喜んだのも束の間、正木峠は霧の中でした。
仕方なく下山し、絶景ポイントまで車で移動。
この夜は日付が変わらないと月が沈んでくれません。
天気予報で雲の動きを見ると、2時頃には雨雲が接近するようなので、
ペルセウス座流星群は残念ながら諦めなければならないようです。
うっすら天の川と蠍と月。
フィルター有の単焦点に付け替える間もないまま、月が雲に隠れました。
仲間としばらく駐車場で語らいながら雲が流れるのを待ちます。
22時頃上空に星が!
なんとかこの風が正木峠の雲も流してくれることを祈りながら再挑戦。
しかし30分待っても霧は流れてくれず、そのうちに雨雲が少し早く到着。
結局、片道1時間の登山を2往復しただけで撃沈の夜となりました。
友といつか大台ヶ原リベンジを約束し、今後の山の撮影計画。
真夜中過ぎ、それぞれの車で車中泊して、夜明けと共にひと足お先に下山しました。
流星群でなくてもいいから、とにかく星を撮らせて〜!
奈良 [奈良]
大台ケ原の夜明け [奈良]
10/21、もうすぐ夜が明けます。
向こうに見えるのは海。
以前朝日が昇るのを見た場所からもう少し上へ。
周りは殆ど男性たち。
それぞれ星を撮っていた場所から移動してきて、ここへ集合です。
ご来光。
黙って朝日を見つめる他人同士の横顔が、静けさの中で感動を共有する瞬間。
ここは本当に日本?ライオンキングのような光景。
ここ、正木峠の景色がやっぱり好き。
夜中も寒かったけれど、朝も板張りの階段には霜が降りて、
登山してきた人々が次々にすってんころりん。
夜中からキラキラ光る足元、しっかり足を踏みしめてきたから私は大丈夫。
正木ヶ原に続く階段を人々がゆく。
私はひとり、皆の進行方向に逆らって上を目指す。
日出ヶ岳の展望台。ここが三角点。
空気が澄んだ晴れた朝には見えるらしい景色を求めて。
見えた!
90ミリしか持ち合わせていなかったので、トリミング。
わかりますか?
うっすら富士山。
冬の星座も撮れたし富士山もご来光も見れたので満足です。
さぁ、元来た道から下山しましょう。
大台ケ原 トレッキング [奈良]
朝の正木峠です。
ところどころ紅葉してきました。
光が差して霧が晴れていく様子が美しい。
こんなちびっこが!負けてられません^^;
途中に滝が見えました。
端折りますが、いきなり大蛇嵓です。
超怖い先端!私はここまででご勘弁を!
友人、ひょいひょいと先端まで!
さて、ここまでは前回も来ました。
今回は登山経験者の友人と一緒にトレッキングを楽しむ旅なので、
シオカラ谷まで行ってみましょう。
吊り橋です。
とっても気持ちいい、綺麗な川の水。
初心者の私には結構なトレッキングでしたが、鎖の斜面あり、吊り橋あり、
なかなか楽しいトレッキングでした。
ビジターセンターに戻って、カップヌードル。
ドライブウェイの途中で光芒に出会えました。
次は晴れた夜、星撮りに来たいと思います。
いつになるかな。
大台ケ原 雲海の朝 [奈良]
日出ヶ岳、三角点。
ここで撮る星が一番好きですが、今回は雲海狙い。
多忙な友人と予定を合わせられる日が快晴とは限りません。
いつもなら悪天候なら中止なんですが、登山を始めた友人となら
別の楽しみ方もありますから。
夜明けとともに登り始めました。
日出ヶ岳に登った時は、まだあたりは霧に覆われていました。
だんだん明るくなってきて、強い風が霧を吹き飛ばしてくれます。
陽が差して来ました!
雲海。
青空と雲海、見ることができました。
昨夜の雨は嘘のように去って、青空が出て来ました。
ここで2時間くらいいたでしょうか。
一応、ふたりとも晴れ女なんです。
今年の台風、雨の多さには辟易してしまいますが、
雲海好きの彼女、この景色が見られてよかったです。
さて、これから二人でトレッキングを楽しむことにしましょう。
霧の大台ケ原 正木峠 [奈良]
9/15の大台ケ原、正木峠です。
本当に今年は雨が多いですね。
星撮りに行きたかったけれど、このままだと今年はもう行けなさそうなので、
星は諦めて翌日の雲海狙いと、登山を始めた友人とトレッキング目的で。
小雨が降ったり止んだりの中、霧の森を撮りに正木峠まで。
幻想的だったので、こんな時こそ撮影。
木々の奥の方がミストで霞んで、なんともいえない美しさだったんです。
時々、こんな小さな川みたいな水たまり。
正木峠の展望デッキに着きました。
見通せないのが残念だけど、こういう景色もレアです。
前に来た時は、夜中に歩きました。
こんな風に木のトンネルになっていたんですね。
立ち枯れの木と、木製の階段。
霧に煙る正木峠は美しかった。
でも、とりあえず、
寒い!
風が強いんです。
思い出しましたよ。
けんさんと朝までここで星を撮り続けた夜を。
それでもまた、ここで星を撮りたいと思います。
伊吹山で知り合った若者が、ここに夏だからと薄着で星撮りにきたらしく、
あまりの寒さに階段の間で風を凌いだって言ってましたが、
ここは夏でも夜は強風で極寒なので、
星撮影に来る方は防寒対策を十分に^^
このあと下山し、車中泊しました^^
スマホで自撮り、柿の葉寿司食べてます!
後部座席をフラットにして、低反発マットレスを敷いて寝袋、これが快適。
夕飯は柿の葉寿司と草餅。
ま、朝ごはんも草餅とゼリーだったんですけどね^^
さて、雲海は見られるのでしょうか!
つづく
夏の若草山 [奈良]
ドライブウェイだと汗をかくこともなく登って来れます!笑
この気持ち良い空!
夏空ですよね。
この前日は伊吹山は霧、下山してから京都までは晴天、
奈良に入ってから雷雨でした。
よくあれで夜、流星群が見られたなぁと。
ラッキーの一言です。
カメラを地面に置いて、タイマー撮影してみましたが、思ったより遠い!
こちらはスマホのタイマーで撮影したものです。
ジャンプ!
こんなんはじめてですが、楽しかったです^^
若草山の上には鹿さんがいっぱい。
暑いのでみんな木陰で休んでいますね。
あ、かわいいバンビちゃん。
おかあさんといっしょ。
ここは夕日の時間帯が一番人が集まるのですが、
青空の時間もいいと思いました。
ただ、青空が好きなだけですけど。
長かったですが、ペルセウス座流星群の旅はおしまい。
まだまだ夏の写真がありまして。
いや、GWのもあったりして^^;
もう9月前半がこんなお天気なので、夏の写真出していきます!
では、また明日〜(*^-^*)/
東大寺 奈良公園 [奈良]
8月半ば、前日とは打って変わって晴天の奈良。
友人が小学校の修学旅行以来だというので、大仏殿に入りました。
だーん!
でっかいですねぇ。
私は小学校修学旅行、学生の頃に古美術実地研修、
まだ子供が幼い頃に家族で、職場の人とお水取りに来て、
春に吉野の帰りに立ち寄りました。
結構きてますね^^
仏像。
それぞれの仏像の種類と特徴、
古美術実地研修の時に勉強したけれど、忘れちゃってますね^^;
とにかくこちらの仏像は大きくて立派です。
そういえば、けんさんも絶賛してましたね^^
実は入るのを一旦躊躇したんです。
観光客の列がものすごく長くて!
でも、見てたら進むのが早かったんですよ。
それで、せっかくだから入ろうか!ということになりました。
友人は御朱印も書いてもらってご満悦。
顔出しはちょっとあれなので、大仏さんになってもらいました^^
柱の穴、大仏さんの鼻の穴と同じ大きさなんですが、
くぐればいいのに、とオススメしたのですけど、
前の観光客女性がお尻つっかえて「無理!やめておきます!」
というので怖気付いてやめちゃったお友達。
彼女なら全然余裕で通れるのに〜!
旅の思い出ショットだったのにね^^
この日の空はもう最高!
雲がいい仕事してます^^
真っ青な空も好きだけれど、表情豊かな空はもっと好き。
若草山を下から。
これ、春に下から頂上まで登った私。
けっこうハードなんですよ。
真夏の昼間ですからね。
ドライブウェイでいくことに。
どうしても彼女に見せたい絶景があるんですよ。
つづく。