竹田城 [城]
夏の写真ですが、竹田城です。
実際には石垣しか残っておりません。
天空の城と呼ばれています。
ここは霧がたまりやすいようで、城跡だけが霧から頭を出すんですって。
城が残っていたら、素晴らしい眺めだったでしょうね。
そんな撮影は向かいの山からするようですが、
山ヒルもいたり、遠いし明け方の登山など、条件は厳しい〜!
私は青空の下でいいです^^
見下ろす景色が気持ちよくて、石垣もかっこいいし、満足です。
登ってくる時にあの下をくぐってきました。
ボランティアのおじさまたちが説明してくださるのですが、城愛がすごい!
城好きの夫、いろいろ質問していました。
私はそれほど歴史に興味がないので、石垣や周りの山々を眺めてうろうろ。
なにより、ここは山城、往来のハイキングが楽しかったです^^
さて、夫の秋休みで、しばらく山口の方へ旅行に行ってました。
(その記事はまだずっと先になりそうです^^;)
その間にラグビーはどえらいことに!
そして台風被害もどえらいことに。
被災された方々にお見舞い申し上げます。
お亡くなりになった方もいらしたようで、ご冥福をお祈りいたします。
大和郡山城址 [城]
宇和島城 [城]
プリウスでゆく夫婦のドライブ、宇和島城。
こちらも現存12天守です。
丸串城(板島城)の跡に藤堂高虎によって築かれた近世城郭とあります。
下灘に寄り道したので、閉館10分前に到着したので、
中の拝観は明日にしようと思っていたのですが、
諦められない夫が走り出しました。
この緩やかな坂道じゃなくて、急な石段の方を、です^^;
本気で駆け上がりまして、ギリギリに到着。
なんとか入れてもらえそうで驚いていると、後から来た人も入って来ます。
受付の人ものんびり。
ちょっと力が抜けましたが、兎にも角にも拝観できてよかったです。
西日が差し込んでいますが、中は暗いです。
相変わらずの急な階段。
これはもしかして刀などの武器が掛けてあったのでしょうか。
この日は大晦日だったので、最上階には昔のままを再現した鏡餅が。
四国の西の端っこにある宇和島城、こんな遠いところまで来たことも感慨深い。
帰り道、石垣越しに見あげる城もまたいいものです。
宇和島名物といえば鯛めし。
松山では食べられなかった鯛めしを、夕飯でいただくことができました。
想像してたのとちょっと違い、甘辛い出汁に卵を溶いてかけるんですね。
これは美味しい!
自宅でも再現してみました。
鯛のカマ部分を唐揚げにして甘辛いタレをつけたもの。
これが安かったのですが絶品で、おかわりしちゃいました。
珍しいダバダ火振りという焼酎があり、栗から作られます。
芋に似た味です。
松山と違い、宇和島の大晦日はどの店もシャッターが閉まっていました。
静かな宇和島、ポツポツと開いた店に旅行客が入って行きました。
どうしても行きたいところがあったので、旅を延長。
前日にスマホからとれたので、急遽宇和島に宿泊。
便利な世の中になりましたね^^
伊予松山城 [城]
プリウスでゆく夫婦のドライブ、伊予松山城。
現存12天守のひとつ、伊予松山城にやってきました。
徳川家とゆかりのある「丸に三つ葉葵」(三つ葉左葵巴)の紋。
築城に着手したのは、西国大名であった加藤嘉明ですが、完成直前に会津藩へ転封。
蒲生忠知が二之丸などを完成させましたが、跡継ぎがいなかったため在藩7年で断絶。
1635年に松平定行が城主となったんですね。
歴女ではないので詳細はスルー。
建築物として美しい角度を探す私、熱心に展示物を眺め説明を聞く夫。
急な階段。
こういう角度が好きです。
あ、そうそう、伊予松山といえば司馬遼太郎の「坂の上の雲」
ドラマ化されたものが大好きでした。
秋山好古を阿部寛、秋山真之を本木雅弘、正岡子規を香川照之が演じました。
↑ここで三人が並んだ写真が使われたんですって。
Webから引用
広くて全体像が撮れるところがなかなかありませんでしたが。
夫が見つけました。
いろんなお城を見てきましたが、ここが一番好きかも。
さて、もう少し松山を歩いてみましょう。
備中松山城 [城]
11/10プリウスでゆく夫婦のドライブ、城好き夫にお付き合い、備中松山城です。
紅葉がとても綺麗でした。
上の石垣、見覚えありませんか?
大河ドラマ「真田丸」のオープニングに使われました。
ここは山の上にある城で、バスと登山で行きます。
見下ろすとこんな景色が広がっています。
特に降りはトレッキングポールを持参して正解でした。
気持ちいい秋晴れの日。
ここは、向こう側の山の展望台からこちら側を見ることができます。
早朝、雲海の中に浮かぶ城はフォトジェニックですね。
それを撮りたかった〜!
その場合はバスは動いていないかもしれないので、自力で行くしかないってこと?
絶対に夫は付き合ってくれないでしょうねぇ。
いつか仲間と行けることがあれば挑戦してみたいですね^^
松江城 [城]
松本城 [城]
プリウスで行く夫婦のドライブ。
三日目は夫が行きたかった国宝、松本城。
現存する天守、12の城のひとつ。
お天気はがイマイチだったのですが、
雨の予報だったのが曇りですんだのはたすかりました。
ここも階段は急でした。
やはり歴史を感じさせる風格がありました。
夫は大満足なようでした。
松本城はお庭も綺麗でした。
前夜に松本で珍しいものをいただきました。
イナゴの佃煮です。
そして蜂の子。
やはりご当地名物を食べないとね。
イナゴは小エビの佃煮のようで、普通に美味しかったです。
蜂の子は甘くて、ちょっと癖がありましたが、完食。
馬肉の赤身。
山賊焼き。
唐揚げと天ぷらの間のような感じでした。
蕎麦のサラダ。
器もガレットでできているようで、食べられます。
これ、満腹になります(笑)
このお店でも実は奇跡がありまして、
バイトの男の子に夫が話し掛けましたら、
なんと姪の高校時代の同級生でした!
しかも彼のお父様は姪の中学時代の数学教師だそうです。
日本、狭っ!!!
「炉ばた庄屋」さんです。
美味しいですよ。
お近くに行かれたらどうぞ^^
愛知県 名古屋城 [城]
5月、城好き夫とプリウスで走る日帰り旅行、名古屋城です。
犬山城の天守閣拝観を諦め、時間を持て余したので寄ってみました。
ところがGW中ということで、こちらも長蛇の列!
しかも、なんだこれ?
何故、鉄骨の足場が?
どうやら木造に改築されるらしく、しばらくお城拝観ができないそうで、
それで駆け込み拝観の混雑みたいです。
金のシャチホコ、ちょっと怖い^^;
知らずに訪れたけど、外観だけでも見られてよかったです。
名古屋城の敷地って広くて、ちょっと雰囲気がいいんですよね。
そして、イケメン武将がいました。
信長さま♡
帰り道、夕日がきれいでした^^
さて、今日は祇園祭の前祭、山鉾巡行でした。
前の方で陣どるのは無理だったので、諦めようと思っていましたが、
友人の旦那様が月鉾の行列に参列するというので、少しだけ一緒に観てきました。
猛暑だったので長居はやめておきました。
そのあと梅田へ。
ニコンプラザへカメラのメンテナンスに。
時々、センサーのクリーニングと点検をしてもらってます。
安静にと言われた2週間が経ち、肋骨の痛みはほぼなくなりました!
さて、そろそろ撮影に出かけようかな^^
愛知県 犬山城 [城]
5月に訪れた愛知県、城好き夫とプリウスで走る旅、犬山城。
ここも現存する天守閣、国宝です。
城の横を流れる木曽川。
その向こう側は岐阜県各務原。
ちょうど自衛隊駐屯地があります。
戦時中、義父がいた航空学校があった場所です。
天守閣からこの風景を見下ろしたかったんですけどねぇ...。
城ブームですか?
この混雑。
結局、諦めました。
またいつか出直します。
お昼ご飯に味噌カツ定食。
なんだか中途半端な時間なので、移動。
ノリタケの森。ノリタケミュージアムやギャラリーがあります。
ステキな場所でした。
京都は祇園祭の最中ですが、どえらい猛暑です。
今日は宵山、明日は前祭の山鉾巡行です。
行くか行くまいか、迷うところです。
暑い^^;
福井 丸岡城 [城]
夫の趣味で回る城巡り、5月に行った丸岡城です。
現存する木造天守閣の城12のうちのひとつです。
小さな小さなお城ですが、石垣は立派です。
特徴的なのは石の鯱鉾です。
中は普通の家の和室一部屋くらいじゃないかと思うほど狭いんですが、
驚くのが階段の角度。
↑こちらは一階部分の階段。
↓こちらが二階、さらに急!
横にぶら下がるロープに掴まって昇り降りしないと落ちます。
町を見下ろします。
小さくてもお城。
町を一望できる景色は美しいですね。
この石垣がなければちょっとおうち、くらいな大きさです。
梅雨が明け、台風が過ぎ、各地に爪痕を残しました。
被災された方々の復興を願うばかりです。
外の空気が変わりましたね。
もうすっかり夏休みの匂い。
幼い頃の学校のプールや家で食べるスイカ、妹とキョロちゃんで作るかき氷。
母に手伝ってもらった自由研究。
息子達の自由研究は、実は私の方が楽しんでいたりして。
先日、友人とランチの後で街をぶらついてみたのですが、
いつの間にか祇園祭が始まっておりました。
初めて見た祇園祭の「お迎え」の行列。
京都浪漫という番組の取材カメラがきていました。
京都ではよくロケがあるのですが、なかなかお目にかかることがありません。
先月くらいでしたか、東寺の前を通り過ぎたところでロケに遭遇。
浅井光彦シリーズでおなじみ中村俊介さん、2メートルくらいの至近距離で見ました!
綺麗なお顔でしたよ〜^^
祇園祭、行きたいけれど今年は3連休、すごい混雑が予想されます。
肋骨は順調に回復しつつあるようなので、
人混みで押されてまたポッキリいかないために、撮影はやめておきましょうかね。
あ、でも粽だけは新しいものに交換しないと。
縁起物ですから。