曽爾高原の夕暮れ [奈良]
前回は星景でしたが、今回は夕景を。
時系列は遡ってますけれど。
以前もたしか、皆さんが群がる広場の方ではなく、
高原を登る途中で見下ろすかたちで撮ったのでした。
ここからゴマ粒みたいな皆さんの様子を眺めるのが好き。
通路脇にしかススキはないのですけれどね。
今年のススキはとても少ないのだそうです。
映えを狙ってススキの中で撮りたいのか踏み荒らされたススキ。
係員さんが注意を呼びかけています。
手前にぶわ〜っと連なるススキ野原越しの夕日もいいけれど、
それならここでなくても撮れる景色だから。
いよいよ日が沈みます。
この後のライトアップも見たいので、明るいうちに上まで登ります。
ジュッ。
お日様が沈みました。
こうなると急に寒くなります。
リュックに詰め込んできたダウンにフリースにダウン巻きスカート
厚めのウィンドブレーカーとニット帽も引っ張り出します。
マジックアワー。
紫に染まる空。
ため息が出ちゃう。
雲に邪魔されることなく迎えられた夕暮れに感謝。
曽爾高原 ライトアップ [星景]
ススキの綺麗な季節ということで、11/5今年も行ってまいりました。
先に星景の方をアップします。
この日は月が出ていたので明るい夜です。
ちょっと星を撮るには悪条件ですが、
お亀池のライトアップされている高原を撮るには月明かりはちょうどいいです。
天の川がうっすら、その横に射手座、右にへびつかい座。
高原の高い位置にいましたが、降りてみましょう。
最初にあげた写真よりもう少し降りた位置から。
9時までのライトアップ、あれ?9時半まで?
後ろを振り返ればカシオペア。
もう少し広く、昴も見えています。
真ん中におうし座が昇ってきました。
その下にオリオンの腕が見えています。
この時で22時。
あと1時間待てばオリオンが姿を見せるでしょうが、
翌日は仕事でしたので、
帰り時間(遅い時間なので2時間かな)を考慮してもタイムリミット。
三脚に霜がついていたので気温はかなり低かったようです。
駐車場に戻る途中、霧が出てきました。
きっと明け方には雲海が見られたことでしょう。
オリオンには会えなかったけれど、少し星が撮れたのでよし。
多分、今年の星景は最後でしょう。
来年はたくさん撮れるといいな。
晩秋のコスモス [花 秋]
萩 城下町を歩く [山口]
萩の城下町を歩いてみました。
堀内鍵曲
こういう名前がついているとは知りませんでした。
CMに使われる場所で鍵曲というのが有名なんですね。
(JR西日本 仲間由紀恵→堀内鍵曲 伊藤蘭→平安古鍵曲)
萩といえば高杉晋作。
こちら、高杉晋作の生家。
歴史に疎い私ですが、流石に知っている名前がたくさん登場する萩。
木戸孝允の家もこの近く。
松下村塾の近くには伊東博文の家も。
歩いていて心地よいなと感じた理由でひとつ気づいたのが
沖縄に似ているということ。
この城下町以外で車窓から見る屋根瓦の色が茶色が多いんです。
海沿いの城下町は、日本海からの風を防ぐためか土や石の塀が。
堀内鍵曲に見られるような土壁の間にミルフィーユ状に瓦のようなものがあるのが
なんとも風情があります。
お城の石垣風だったり少し沖縄風だったり、塀が特徴的な町です。
ここは城下町なので白壁の建物も目立ちますね。
想像以上にいい場所でした。
萩 〜萩城 松下村塾を訪ねる〜 [山口]
山口旅行の続きです。
萩城趾へ。
この並木道、桜でしょうか。
春は綺麗なんでしょうね。
天守閣がここにあったんですね。
萩城って半島のように海にせり出していたんですね。
ちょっとかっこいい。
建っているところを見てみたかったですね。
萩といえば、吉田松陰。
吉田松陰幽囚の旧宅や、松下村塾があります。
松陰神社というものがあって、吉田松陰が祀られています。
松陰は身分や階級にとらわれず塾生として受け入れ、わずか1年余りの間でしたが、
久坂玄瑞、高杉晋作、伊藤博文、山県有朋、山田顕義、品川弥二郎など、
明治維新の原動力となり、明治新政府に活躍した多くの逸材を育てました。
(HPより)
萩は歴史好き夫のリクエストで行きましたが、
意外にも私も楽しめました。
次の記事では、城下町を歩いてみましょう。