長野 栂池 星降る高原の小さなホテル [星景]
プリウスでゆく夫婦のドライブ。
上高地から移動して栂池へ向かいます。
上高地で気持ちよくビールを飲んでしまった夫。
運転は私にチェンジ。
星降る高原の小さなホテル 白馬ベルグハウス
こちらでは星空観測 スターウォッチングツアーを毎晩開催しています。
天体望遠鏡で土星もはくちょう座の二重星 アルビレオも見せてもらいました。
ホテルの前はゲレンデです。
真上に天の川。
夏の大三角。
ホテルの部屋からは、この星空が見えるんです。
ペルセウス座流星群が近づいていたこの夜、たくさんの星が流れました。
その度に各部屋の窓から歓声が上がりました。
流星、写っているのがわかりますか?
さて、実はちょっとした奇跡がありました。
今回のプチ旅行、まぁいつものドライブに宿泊がついたものですが、
行き先を決めたのは前日でした(無謀!)
スターウォッチングツアーがあるということで、ここはどうだと言われ、
わたしは即決してしまったのですが、なんせ前日、空き部屋はたった一部屋。
ホテルに到着して、夫が見覚えがあると言い出し、
昔、スポーツマンホテルという名前ではなかったですか?と聞くと、
よくご存知で!と。
下駄箱だけは昔のまま、それ以外はリニューアルしていました。
30年前、初めて夫が栂池にスキーに来た際に泊まったのがこのホテルでした。
部屋の名前は「鹿島槍」
結婚前に夫や仲間といったスキー場で私のお気に入りのゲレンデの名。
サンアルピナ鹿島槍、青木湖、さのさかを行き来出来、
「私をスキーに連れてって」さながら、ふざけ合いながら滑った楽しい思い出。
冬の長野しか来たことがなかったのですが、
夏の栂池もこんな楽しみ方があったんですね。
伊吹山 星景 そして出会い [星景]
右上に月がある明るい空に、蠍座。
お待たせしました。どんな出来事があったのでしょうか。今夜明かされます^^
まずはサンセットは前記事と、その前記事をご覧ください。
ヒメボタル鑑賞会で、いつもは16時で閉門されるドライブウェイがオールナイト開門。
夜間に車で山頂付近まで登れる機会は年に数回なので、わりと人がいます。
蠍座と射手座、天の川、そして流れる雲の下に街灯り。
あんなに天気が良かったのに、1時間半くらい目の前真っ白の雲の中にいました。
時々雲が晴れて、ほんの僅かな時間こんな景色が見えるんです。
さて、夜になったことだし、出没ポイントに移動して、ヒメボタルを探します。
いない。本当にいない。甘い水用意すべきだったか?
そんな時、明日は出勤という大阪からのカップルに話しかけられました。
情報交換インスタ交換して、いないですねぇ、あっちで夜景が綺麗でしたよ、じゃまた。
少し離れたところにいる男性と、暫く並んでホタルを待つ。
いませんねぇ。さっき駐車場で2匹見たけれどゲンジボタルでしたねぇ。
ヒメボタルはイルミネーションのようにすぐわかるのだそうです。
一発撮りで凄い群生してるのを撮ったことがありますと、写真を見せてくださいました。
え?!この写真見たことある!
え?あれ?先生?!
『はい、別○です』
えー!!!
発売前のレンズの作例を撮るためだったそうですが、
結局その夜、ホタルは数匹、源氏らしいのが姿を見せてくれただけでした。
わたしにとっては、とてもとってもありがたいことに、ここから暫くご一緒させていただきました。
ホタルがダメでも天の川がある!
そうそう、先生、先ほどいい感じの場所がありました。
月明かりを受ける蠍座と薄雲越しの街灯りの写真を見せると、
そこ、行ってみましょう。はい!
ソフトフィルター使用、天の川と射手座。
ここで京都&大阪22歳の男子二人と先生と、途中から加わった同じくらいの年頃の男性と
おそらく向こうに先程の大阪のカップル、ずらっと並んで撮影。
殆ど雲の中、ミストで髪の毛からは雫、カメラも三脚もしっとり。
持ってて良かったレンズヒーター、夏だし油断した皆様、レンズ拭き拭き。
私は15ミリで撮りたくてリュックの中でレンズ交換。
先生に、よくこの環境で交換しようと思いましたね^^;と言われましたけど。
雲が晴れた瞬間。「キター!」とばかりにシャッター切る我ら。
さて、ここで明日の東京講演会のために、先生は1時頃にお帰りになりました。
あとで22歳の若者二人に男性の正体を明かしたら、びっくり仰天の興奮状態でした^^
少し離れたところにいたもう一人の男性も、「もしかしてさっきのは?」
声でわかってらしたようです。
明日教習所がある22歳若者たちは、2時過ぎに帰っていきました。
男性と私は朝陽が目的なので、暫く続行。
登山道からどんどん登ってこられる灯り、そして女性二人合流で暫く楽しく撮影。
薄っすら雲海がソフトフィルター効果で街灯りを滲ませてくれ、天の川とコラボ撮影できました。
山頂へ移動すると、すでに仮眠をとっている人、座って待機する人、登ってくる人で賑わっています。
このまま夜明けを待ちます。
ご一緒してくださった皆さん、楽しいお喋りで厳しい環境も乗り越えられました。
ありがとうございました。
またどこかでお会いできるといいですね。
先生の正体がわからない方へ、本職は大学の先生、滋賀県のPRに一役買ってらっしゃる方です。
余呉湖のリフレクション、大津の花火、長浜盆梅展では慶雲館と星のコラボ撮影も有名。
東京カメラ部2014年10選、著書も多く、現在SONYの公式サイトでも活躍中。
忘れられない伊吹山の夜となりました^^
次は朝陽です。
マキノ高原 [星景]
先週末、梅雨の晴れ間の夜、本当は大台ケ原に行きたかったのですが、
日中は晴れ間も見えたようでしたが、夜はやはり曇りそうで断念。
友人が星撮り初ということで、どこか近場で練習しようと選択。
キャンプ場なので灯りは多いのですが、設定するには明るい方が初心者にはいいと思いまして。
月が沈んだ後の22時から午前2時まで、肉眼でも確認できる天の川を楽しみました。
ただ、外灯がたくさんあるので光を拾ってしまうんですよ。
光を避けて撮ろうと思うと場所選びに苦労しますね。
人もわりと歩いています。
もちろん灯りを手にして。
ここ、とても気にいったので、また友人と来たいと思います。
京都から1時間半〜2時間かからないくらい。
きっと余呉湖あたりもよく星が見えることでしょう。
湖面に映る星を撮ってみたいなぁ。
ここでテント張って、一晩中星を眺めていたい。
地震は京都市内は震度5強でした。
被災された方にお見舞い申し上げます。
私の住む地区は震度5強の地区に囲まれているにもかかわらず、震度4強くらいだったようです。
川からも少し離れているので、災害の影響は少ないのではないかと思います。
それでもかなり揺れ、息子にしがみついて揺れがおさまるのを待ちました。
夫は駅に着いたものの電車は止まり、結局、車で送りました。
夫が外で見た光景は、しなる電柱、うねるアスファルト。
私は横揺れに感じたましたが、縦揺れだったらしいですね。
すぐに連絡をくださった方々、ありがとうございます。
余震が続いているので、仕事から帰宅後、友人と食糧や水分などを買いに行きました。
既に棚は空に近い状態でしたが、加熱せず空腹を満たせる煎餅やナッツ、ゼリーや缶詰などを購入。
水は完売だったので、お茶と炭酸水。
とりあえず空のペットボトルに水道水を汲み、トイレ用に備蓄。
暫くは布団も家具のない部屋へ移動しました。
このまま無事過ぎることを願うばかりです。
曽爾高原 夕暮れから夜空 [星景]
5/12、星撮影が初めての友人の練習をかねて、曽爾高原に登りました。
以前からここから撮ってみたかったんですが、一人では勇気がいるので助かりました。
夕暮れに間に合いました。
雲は多いけれど綺麗な夕暮れでした。
夜景も綺麗なんだな、ここ。
階段の途中に子鹿がいたんです。
暗くなってから鳴き声がするので、鳴き真似で応えると返してきます。
どんどん声が近づいてきてたんですが、
途中こちらの作業に夢中になって返し忘れたらいなくなってました。
クロスフィルターを借りて、ソフトフィルターを重ねてみたら、なかなかの存在感。
北斗七星 クロスフィルターのみも面白いですが、ちょっとわかりにくいかな。
春の大曲線、フィルター装着できる明るいレンズが24ミリしかなくて、
入りきりませんでした^^;
北斗七星のお尻と、うしかい座のアルクトゥース、乙女座のスピカが右端ギリギリ。
天気予報通り、9時には雲に覆われて撤収。
明るい木星の下に、蠍座の赤いアンタレスが見えています。
もう少しで天の川が見えたのに、残念。
またここから挑戦してみたいです。
春の曽爾高原 [星景]
新月ではないものの、月が0時には沈むこの日、天気は晴れ。
どこにしようか迷ったものの、景色も空の暗さも揃う場所はやはりここでしょう。
駐車場にはたくさんの車。
賑やかな若者たちの集団や、大阪からのカップル。
私みたいにひとりで集中している人も。
入り口を入ってすぐ、見上げると北斗七星。
反対側には昇って来たばかりの蠍座。
天の川のアーチに間に合いました。
やはり蠍座の方向が天の川が明るいので、
選ぶ写真はこちら側に偏ってしまいますね。
星撮影や望遠レンズ用とは別に
旅行用に、安価なプラスチック製の三脚を使っていましたが、
昨年の夏、外出先でねじを紛失してしまいました。
兼ねてから欲しかったトラベル三脚を、溜まっていたヨドバシポイントを利用してゲット。
vanguardのveoです。
135cmですが、4kgまで対応、アルミですが重さも1.1kgだったかな?
ローアングルにもなるし、とても小さく折りたためるので、飛行機の手荷物鞄にもすっぽり。
これが星にも使えるか試したかったのです。
結果は、使えなくはないです。
風でブレるので重りをつけたり、
ネジのこまめな締め直しチェック、
(締めなおそうにも爪短くてツマミが引き上げられず^^;早速鞄にクリップを備えました)
ローアングルで縦方向にする際、ネジが緩まない方向にセットなど、
いくつか注意点はありますが。
旅行先での夜景撮影や、来年の桜にも活躍しそうです。
しかし曽爾高原は駐車場が近いので、荷物になるけど安定のvelbonがベストかと。
何と言っても雲台が縦方向でもずれないのがいいです。
夜明け前の天の川。
だんだん星が少なくなってきます。
今回は設定のせいかな?ちょっと不明なのですが、
ピントを何度合わせても満足いきませんでした。
もしかしたら手ぶれ補正がオフにできてなかったのかな?
マニュアルにはしてたので、関係ないとは思うのですが。
例えばオートで合わせた後マニュアルに切り替えても、その瞬間少しずれるんです。
カメラのメンテナンスも長いこと行ってないので、そろそろ調整に出したほうがいいかしら。
雲海も見られましたし、思う存分試せたのでよしとしましょう。
明け方は、朝食タイムの鳥たちで辺りはとても賑やかでした。
夜が明けると、すぐ下の施設で合宿中の学生たちがランニングをするのが見えます。
とっても気持ち良い時間でした。
5月は絶好の時期なので、また撮りにいこうと思います。
使ったものとは少し違うけれど。
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カーボンだと更に軽いでしょうね。
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爪を立てると縦位置でもネジが緩みません。
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琵琶湖西岸の星景 [星景]
晴れが続いた週末、ふと天気予報を見ると星空指数100。
翌日は出勤だったけれど、じっとしていられなくて、ひとり車を走らせました。
星空指数100なのに、車から降りたら小雨がパラパラ?え〜?!
本当はもっと光害の少ないところまでいきたかったけれど、
仕事に間に合うように帰らねばならないので、近いところで。
少し車中で仮眠して待つ。
上弦の月。
オリオンのすぐ隣に。
明る過ぎて...。
どうやらもうすぐ取り壊される風車。
プロキオン、シリウス、ベテルギウス、冬の大三角形。
本当ならこの真ん中を天の川が薄く横切っているはずなんですが。
しばらくすると月も沈み。
頭上に北斗七星と獅子座。
懐かしい次男が中学の時に合宿に来た浜。
なんとワカサギを砂浜から網ですくおうとしている人がいました。
本当に獲れたのかしら?
帰る前にもう一箇所だけ。
さそり座が顔を覗かせています。
ということは天の川も近くにあるはずなのだけれど、ほぼ地平線、写りませんでした。
ISOあげると全体に白い空になってしまいますしね。
やはり綺麗な天の川を狙うなら、奈良か海まで行かないとだめですね。
明るいのはどうやら木星でしょうか。
そのすぐ下に蠍の頭、左側全体にへびつかい座がよこたわっています。
できれば朝日が昇る前までいたかったけれど、
出勤ギリギリになるのもなんですから、
帰って2時間半ほど睡眠。
明日は世間の高校は卒業式ですね。
母校が今週末に取り壊されるので、お別れ校舎内見学に行ってきます。
昨年の星空 大台ケ原 [星景]
昨年、初夏に行った大台ケ原です。
以前アップしなかった写真を再現像しました。
初夏でも恐ろしく寒かったのと、強風で思うように撮影できなかったのですが、
やはり忘れられない星空です。
いや、違うな、星空だけでいえば曽爾高原や沖縄の方がコンディションが良かったかも。
星も含めて朝霧も、景色全てが素晴らしかったのです。
闇の中ではよく見えなかった遠くの山々。
写真を現像して初めて浮かび上がる景色。
朝の光に照らされ明らかになる景色。
全てが非日常でした。
そこに確かにあるのに見えていないもの。
あんなに綺麗な天の川は、この場所でも薄っすらと確認できるほど。
もしかしたら雲なのかもしれない、と思いつつシャッターを切る。
20秒後、カメラのディスプレイに映し出され、たしかにそこにあると確信できるそれ。
天の川だけなら、他でも撮れるのだけど、
この立ち枯れた木々や木製の階段と一緒に収める星景が好き。
ちょっと遠いけれど、今年も挑戦してみたいです。
まだこの景色を知らない仲間にも、ぜひ体験して欲しいです。
ソネブロガー・チーム関西 星景 [星景]
曽爾高原 ソフトフィルター
どうもネーミングが定まりません^^;
関西写真隊?チーム関西?
まだメンバーとちゃんと話し合ったことがなくて、けんさんと私と勝手に呼んでます。
私的にはチーム関西が好きかも。
ということで、今回はチーム関西で。
こちらは曽爾高原です。
この日は、星空指数100...て、嘘やん。
あたりませんねぇ、天気予報。
ソフトフィルター
さーちさんと職場のお仲間も一緒に行ってきました。
ソフトフィルター
長時間露光ですから、いくらじっとして!といっても限界がありますね^^;
夏の大三角形 ソフトフィルター
到着した時が一番星が見えていました。
この後どんどん雲が出てきてしまって。
この日はこれにて終了。
途中にたくさん鹿がいて大興奮。
すぐ横に民家があって、ここの人たちはこんな自然と共に暮らしているんだなぁと。
こういう景色が見られただけでも、良かったかも。
車中も楽しかったし。
蔵王ダム ソフトフィルター
さて、こちらは滋賀県は日野にありますダム湖です。
京都から高速を使って1時間あまりで行けるというのが魅力。
この日は初めていったのですが、八日市インターで降りました。
人里からあまり離れていないので行きやすいです。
ソフトフィルター
ぐるっといろんな方向から撮れるのもいい。
撮影ポイントから近いところに駐車できるのもいい。
この日も1時間ほどで雲が出てきてしまいました。
下見としては十分。
往復と滞在合わせて3時間半ほど。
体力的には楽に星景撮影の練習ができます。
ソフトフィルター
新月の時にどうなのかわかりませんが、一応滋賀県では屈指の星観測スポットが近いようです。
ただ、曽爾高原の写真と見比べていただくとお分かりかと思いますが、
標高の高さからも光源からの遠さからも、奈良の方が星景スポットとしては上ですね。
曇っていても空のクリアさが違います。
でもこれから秋冬に向かい、空気が澄んできますので、
滋賀でも撮影は可能でしょうね。
3時間かけて曽爾高原や大台ケ原、大塔へ行くよりは、ずっとお手軽です。
滋賀、京都の方で星を撮ってみたい方にはオススメです。
ただし、暗いところですので、ひとりではいかないようにしてください^^;
星の撮影には、できれば明るい広角レンズとソフトフィルター、三脚とレリーズを。
F2.8以下がオススメですが、標準レンズのF3.5でも撮れます。
ソフトフィルターがあると星座がはっきりします。
雲台は、私の場合縦位置で撮りたいのとレンズの重みでカメラが回るのを防ぐため、ストッパー付きのものを使っています。
赤道儀があれば本格的な天の川撮影が可能ですが、設定に自信がないので私は使いませんが、
月明かりや光源がなければ赤道儀なしでも20秒ほど露光すれば写ります。
みなさんもチャレンジしてみてください^^
TAMRON 大口径超広角ズームレンズ SP 15-30mm F2.8 Di VC USD ニコン用 フルサイズ対応 A012N
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SIGMA 広角レンズ Art 24mm F1.4 DG HSM ニコン用 401559
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ソネブロガー関西写真隊 橋杭岩 [星景]
オリオン座と流星 ソフトフィルター
高野辻ヘリポートから南下、目指すは和歌山最南端。
途中に渓谷があり、きっと昼間なら素晴らしい絶景なのでしょうが、
真夜中ですので何も見えません。
かすかに水の気配があるだけです。
この日はテレビで恐怖番組があったので、これ、ひとりだったら絶対無理ですねぇ!って^^;
途中、怪談なんか話しながら眠気を吹き飛ばします^^
橋杭岩とオリオン座
かなりの距離です。
到着したのは2時過ぎです。
既に駐車場にはかなりの車があります。
空を見ると、冬の星座、オリオンが昇ってきていました!
先ほどは夏の星座の蠍を撮ってきました。
一晩で夏と冬の星座を見られるなんて、贅沢〜!
このような星空が撮れるのは3時半頃まで。
オリオン座と月 ソフトフィルター
本当は細い三日月でしたが、星景を撮るとこんなに明るく写ってしまう月。
その上の明るい星はなんでしょうか。
うっかり調べ忘れました^^;
4時頃になると、空がだんだん青くなってきます。
オリオン座と月 ソフトフィルター
4時20分頃、だんだん空が明るくなってきました。
オリオン座以外は殆ど見えなくなりました。
オリオン座と月 夜明け間近 ソフトフィルター
間も無く夜明けです。
月と橋杭岩
Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G フルサイズ対応 AF-S 50/1.8G
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ソネブロガー関西写真隊 大塔 高野辻ヘリポート [星景]
天の川
今月も行ってまいりました。
メンバーにアクシデント発生で、本当は25日の予定を繰り上げました。
いつもは金曜夜からの出発ですが、今回は土曜出発ということで時間に余裕があり、
少し遠方へ足を伸ばしました。
蠍座と南西の空 ソフトフィルター
奈良県、京都からまっすぐ南下した山中にあるヘリポート。
空が開けていて、街の灯りも届きませんので、星が綺麗に見えます。
真上の天の川
夕方ここへ向かう途中、伏見あたりでは雨。
なんとか雨雲よりも早く撮影したいと祈りつつ向かいました。
カシオペア座 ソフトフィルター
キャンプをしていらしたご夫婦が先客。
なんとなく人がいると安心感。
スマホは圏外。
道中、野生の鹿に何度も遭遇。
蠍座 ソフトフィルター
天の川はフィルター無しが綺麗ですが、星座はフィルター装着する方が断然はっきりとわかりますね。
射手座 ソフトフィルター
しばらくすると、おひとり様が到着、撮影開始。
ものすごい装備で、東の空に2台構えていらっしゃいます。
アンドロメダ銀河を撮影だったようで、後日ブログにアップされているのを拝見し、感動。
私たちは星景を撮っていますが、その方は主に天体を狙っていらっしゃるようです。
北の空 40分 80枚 比較(明)合成
うっすら雲はありましたが、雨にも降られず、今回も天の川をとらえることができました。
年内、行けてもあと3、4回。
今月末は、さーちさんの都合がつけば、滋賀へ。
秋には、冬の星座を狙って大台ケ原に。
いつもいろいろ予習や計画をと思いながら、その日を迎えてしまうので、
ちょっと撮り方に工夫を凝らしてみたいなと。
出発が早かったので、もう一箇所、星景を狙えそうな時間の余裕があるということで、
朝日を撮る予定の場所で星景狙い、南下、関西最南端の場所へ。
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