伊吹山 高山植物を眺めながら下山 [滋賀]
さて、伊吹山のラストです。
朝を迎え、たくさんの登山客の皆さんと朝日と雲海の絶景を堪能し、下山です。
実は7割くらいこんな景色でした。
すごい速さで吹き抜ける雲の中にいる状態。
機材も服も濡れていました。
パァッと目の前の視界が開けると、こんな花畑が広がっています。
名前は全然知らないのですが、決して派手ではなく、
でも健気な花たちが朝露に光っていました。
花畑を眺めながら、下山しました。
こちらのテラスで朝食をとりました。
味噌汁、卵かけご飯、ウインナー、サラダ、漬物、海苔。
ごくありふれた朝ごはんですが、山の上だと美味しく感じますね。
夕方に登って行った登山道です。
朝ドライブウェイでここまでやってきて、これから頂上を目指す人。
夜中に下から登山ルートで登ってきて、東ルートでテラスにきて朝食を取り、
西ルートで登頂してから登山道で下山する人。
朝はいろんな人で賑わっていました。
空の青さが気持ちいい!
来週末も友人と訪れる予定です。
来週末はペルセウス座流星群。
マットを敷いて、寝転んで流星群の観察、楽しみです。
どうか晴れますように^^
伊吹山 夜明け [滋賀]
伊吹山 日没 [滋賀]
さて前回からの続き。
サンセットは前記事をご覧ください。
7月20日、伊吹山ドライブウェイ駐車場より、山頂に登った時のものです。
さて、陽が落ちました。
傘のようなキノコのようなピンクの雲が印象的。
登ってきた時には、ものすごくいいお天気でだったのに、
右のほうから雲が流れてきました。
お花畑があるって聞いてましたが、どうやらこれがそのようです。
高山植物を全然知らないのですが、決して派手ではない花たちがたくさん。
以前はもっとあった花が、鹿に食べられてしまって減っているようです。
遠くのほうまで山が続いていて、そこにどんどん雲が溜まっていきます。
それにしても、ここはなんて涼しいのでしょう。
伊吹山頂。
ここに来てみたかったのは、夫が中学生の頃に野外活動で夜間登山をした時に見た、
眼下に広がる雲海とご来光とやらを、私も見てみたかったからです。
山の天気は変わりやすいので、ギリギリまで天気予報とにらめっこして、
よし!と決めてやって来たのでした。
いよいよ一番星が。
なんと、街灯りも。
琵琶湖を縁取る夜景も綺麗じゃないですか。
さて念願の星空です。
ヒメボタルには出会えるでしょうか。
今夜は0時頃までは月が出ています。
光を嫌う蛍、星もホタルも深夜まで待つ覚悟で、暫く山頂からの夜景を楽しみました。
後にその夜景写真をある人に見て貰うことになり、
とても特別な楽しい時間を過ごすことに。
ヒントは、ヒメボタルの一枚撮り。
ひっぱるなぁ〜、ごめんなさい(^人^)
続く。
伊吹山 夕暮れ [滋賀]
先週末、伊吹山へ登って来ました。
ヒメボタルの観測最終週で、ドライブウェイがオールナイトだったので、
夜景を撮るチャンスです。
夕方、日が傾いた頃に山頂付近の駐車場に到着。
西側のルートがなだらかで歩きやすいそうです。
蛍もこちら側でよく飛ぶそうです。
実際には、わりと石がゴロゴロ、石に乗らないように歩く必要があります。
山頂はもうすぐ。
小屋が見えて来ました。
左側の三角屋根、実はトイレでした^^;
右側の三角屋根は神社?のようでしたが、避難所でもあり、扉が開きます。
夜になってから再びここへ移動して来た時に、勿論、開けました(笑)
なんと、寝袋で人が寝てました^^;
それはそれは美しい夕暮れでした。
この絶景を独り占め。
贅沢です。
陽が落ちて、いよいよほたるか星空か。
そして驚きの出来事が。
続く。
伊吹山ドライブウェイ [滋賀]
先月のことですが、伊吹山ドライブウェイ駐車場にて天体観測会があると聞いて、行って来ました。
通常は夕方4時までのドライブウェイが、天体観測の日は21時ころまでゲートが開いているそうで。
滅多にないチャンスなので、夕方から登りました。
とにかく天使の梯子がすごい!
少しずつ場所を変え、撮影。
緑の山々が広がって!
ぐるっと絶景をお伝えできないのが惜しい!
下は晴れていても、上は雲の中です。
室内で望遠鏡について説明を聞き、日が落ちたのでいよいよ天体観測。
とっても大きな天体望遠鏡。
こちら巨大な双眼鏡。
残念ながら雲が晴れたのは観測終了間近。
岐阜県側の夜景。
下山途中の展望スペース、振り返れば月と車のヘッドライト。
次は流星群の時に来ようと思います。